【マイクロクエーサー】<まいくろくえーさー>
宇宙に存在する「クエーサー(強力なエネルギーの渦で、ブラックホールの一歩手前の状態)」のミニ版である。
ブラックホールがそうであるように、クエーサーもまた超高密度なエネルギー体であるため、非常に小さな筐体の中に、恐ろしいエネルギー量を蓄えることができるものである。
なお、現在プラセンタにあるマイクロクエーサーは、直径で数メートルの大きさであるが、この中に、惑星1個分のエネルギーを蓄えることができるようになっている。事実、惑星ラシェーラは、時空間移動のエネルギーとするために、詩により圧縮され、このマイクロクエーサーに閉じ込められてしまったのだから。
【禊ぎ】<みそぎ>
精神と肉体を清め、波動のキメをそろえることで、外部からの強い想いを受け入れられるようにする行為。
この行為のメリットは、自らが持っていない強い感情や生命力を、外から取り入れて、自分の限界を超える力を詩魔法に注ぎ込む事ができることである。我々の世界でいうところの「気功」と近い概念でもある。
禊ぎはなるべく肌を外気に、特に想いの伝導効率が上がる純水に近い水にさらして行うのが良い。そうすることで、与えられた想いのほぼ全てを吸収することができると言われている。また、想いを送り込んであげる人が必要なため、信頼できるパートナーが必要となる。