ある日、フィリスの住む町にやってきたソフィーとプラフタ。
ソフィーの錬金術を目にしたフィリスは“錬金術が使えれば、外の世界に出ることができるはず!”
とソフィーに弟子入りしますが、両親は大反対。フィリスは説得しようと錬金術を学びはじめます。
フィリスの住む町にやってきた2人を案内することになったことから物語は動きだします。
錬金術を学びに来たフィリス。まずはやってみようとソフィーに促され、さっそく調合をはじめます。
錬金術の力を町の人に証明したフィリスは外の世界に出ることを許されますが、
それは、次の錬金術士の公認試験で合格できなければ、町に帰ってくるという条件付きのものでした。
次の試験は1年後。合格できればずっと外の世界にいてもよいと聞き、必ず合格するという決意を新たにするのでした。
錬金術士になれば、外の世界を自由に旅することができると考えたフィリス。やる気は十分です。
期間は1年間。のんびりしているとリアーネにも心配されてしまうので、錬金術の腕を磨きながら、どんどん先へと進んでいきましょう。
錬金術を学び、ようやく外の世界に出ることを許されましたが、旅を続けるには公認錬金術士にならないといけないフィリスは、試験を受けるべく推薦状を集めはじめます。
各地にいる公認錬金術士はフィリスを見極めるため、さまざまな課題を出してきます。
自由に出入りができない、地中深くにある町に暮らしているフィリスは、外の世界へ行きたいという想いを、日々募らせていました。
そんなフィリスにとって外の世界とのつながりは、大切に読んでいる冒険譚の本と、外に出ることを許されている姉、リアーネだけでした。
フィリスはいつかこうして、姉リアーネと一緒に外の世界を旅したいと、日々夢に見ています。
フィリスは外に出るために錬金術を学び始めます。
そしてフィリスの想いを理解していたリアーネの後押しによって、やがて条件付きで町から出ることを許されます。その条件とは、「1年間で一人前の錬金術士になること」。
妹を心配し、ついてきた姉と一緒に、フィリスの初めての旅が始まります。
※掲載されている画面写真はPlayStation®4で開発中のものです。