魔法の力と変身
いつか願いが叶うと信じて
夕月、来夢と出会うことで、日菜子は魔法の力を手に入れます。それは、魔法少女“リフレクター”として戦う力。

“リフレクター”とは何なのか。何と戦うのか。なぜ戦うのか。

今いちその理由も、どうして自分がその力を得られたのかもわからないまま、日菜子は夕月と来夢に導かれて、戦いに身を投じていきます。
リフレクターとして戦う理由も、戦う相手もわからない。しかしそれは、日菜子にとってはさほど気にすることではありませんでした。なぜなら、リフレクターでいるあいだは、魔法の力によって体を自由に動かすことができるから。
圧倒的な脅威や不安に襲われても、負けない限り、リフレクターであり続ける限り、足が治るかもしれない。またバレエが踊れるかもしれない。
彼女がリフレクターとなって戦う理由は、ただひとつ。自分の願いを叶えるためなのです。
しかし戦いを続けるうちに、日菜子はしだいに気づいていきます。自分がいったい何を相手にしているのか、その戦いは何を意味するのか。自分がリフレクターとして戦い続けていくことで、世界に何が起こるのか――
※掲載されている画面写真はPlayStation®4で開発中のものです。